榎本郷(読み)えのもとごう

日本歴史地名大系 「榎本郷」の解説

榎本郷
えのもとごう

「和名抄」に訓を欠く。「新撰姓氏録」左京神別にみえる榎本連(道臣命の一〇世孫たる佐弖彦の後裔とする)は榎本郷の出身ともいうが、確定しがたい。

永久元年(一一一三)一二月の玄蕃寮牒案(柳原家記録)には大枝陵の陵戸田として「榎本里十六坪五段」とみえ、文治四年(一一八八)四月日の右大臣家政所下文案(三鈷寺文書)には、「榎小田里 三里四段五斗代貞光 同里十一坪六段内五斗代二段貞光」とあるが、榎本郷に関係する里名かも知れない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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