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槌の子 ツチノコ

デジタル大辞泉の解説

つち‐の‐こ【×槌の子】

小槌(こづち)。
額(ひたい)と後頭部が突き出た頭。さいづちあたま。
胴の太い、蛇の一種という想像上の動物。
不器用な人。特に、裁縫がへたな女。
「大方は針手の利かぬ―は」〈浮・禁短気・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つちのこ【槌の子】

小槌こづちのこと。
前額と後頭部とが出っぱった頭の形。また、その人。さいづちあたま。 「殿様お馬、-は槍持/歌舞伎・壬生大念仏」
不器用な人。 「大形は針手の利かぬ-は/浮世草子・禁短気」
想像上の動物。胴の太い蛇のような形をしているとされる。のづち。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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