槐黄(読み)かいこう(くわいくわう)

普及版 字通 「槐黄」の読み・字形・画数・意味

【槐黄】かいこう(くわいくわう)

槐花の黄なるとき。科挙時期。宋・成大〔劉唐戸曹の第せられて西帰するを送る、六首、三〕詩 槐燈火、豪を困(くる)しましむ 此(ここ)に書を去つて、此の生を得たり

字通「槐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android