権の少納言(読み)ごんのしょうなごん

精選版 日本国語大辞典 「権の少納言」の意味・読み・例文・類語

ごん【権】 の 少納言(しょうなごん)

  1. 少納言権官。定員外の少納言。
    1. [初出の実例]「従五位下藤原朝臣乙叡為権少納言」(出典続日本紀‐延暦四年(785)正月癸亥)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む