デジタル大辞泉 「横臥褶曲」の意味・読み・例文・類語 おうが‐しゅうきょく〔ワウグワシフキヨク〕【横×臥×褶曲】 褶曲作用がはなはだしく進み、軸面がほとんど水平に倒れている褶曲。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「横臥褶曲」の意味・読み・例文・類語 おうが‐しゅうきょくワウグヮシフキョク【横臥褶曲】 〘 名詞 〙 褶曲作用が極度に進み、軸面がほとんど水平に倒れたもの。アルプス山脈やヒマラヤ山脈のような著しい褶曲山脈地域に多く見られる。おしかぶせ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の横臥褶曲の言及 【褶曲】より …それゆえ,正立褶曲を対称褶曲,傾斜褶曲を非対称褶曲と呼ぶことがある。傾斜褶曲のうち,軸面が著しく傾いた(軸面の傾斜角が45度以下)ものを転倒褶曲といい,ほぼ水平に近いものを横臥褶曲ないし横ぶせ褶曲という(図4)。造山帯の中軸部にしばしば認められる褶曲ナップ(ナップ)などは,横臥褶曲から発展したと説明される。… ※「横臥褶曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by