樺の油(読み)カバノアブラ

デジタル大辞泉 「樺の油」の意味・読み・例文・類語

かば‐の‐あぶら【×樺の油】

シラカバ樹皮などを乾留したのちに蒸留して得られる芳香油。新しいものは黄色透明で、皮革の仕上げや消毒剤に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「樺の油」の意味・読み・例文・類語

かば【樺】 の 油(あぶら)

  1. 樺の樹皮を乾溜して作る芳香油。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android