樺火(読み)かばび

精選版 日本国語大辞典 「樺火」の意味・読み・例文・類語

かば‐び【樺火】

  1. 〘 名詞 〙 盂蘭盆会(うらぼんえ)の迎え火として、樺の木の皮を燃やす火。主として東北地方で行なわれる。《 季語・秋 》 〔俳諧・新季寄(1802)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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