橘岷江(読み)たちばな みんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘岷江」の解説

橘岷江 たちばな-みんこう

?-? 江戸時代中期の浮世絵師
はじめ京坂にすみ,のち江戸にうつる。鈴木春信風の美人画かき,明和7年(1770)絵本「彩画職人部類」に吹きぼかしで彩色工夫。絵暦摺物(すりもの)「狐の嫁いり」,洒落(しゃれ)本「郭中奇譚」の挿絵などがある。名は正敬別号珉江,玉樹軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む