精選版 日本国語大辞典 「橡麺棒」の意味・読み・例文・類語
とちめん‐ぼう【橡麺棒】
- 〘 名詞 〙
- ① 橡麺を薄く打ち延ばすのに用いる棒。
- [初出の実例]「天秤棒とちめんぼうを始めとして棒づくめにせんと取り囲めば」(出典:黄表紙・面向不背御年玉(1787))
- ② ( 「とちめく坊」の変化したものか ) うろたえる人。とちめんぼうを食う人。うろたえぼう。あわてもの。
- [初出の実例]「何でもうせたら、とちめんぼう、よい慰みで有べしを」(出典:浄瑠璃・忠臣金短冊(1732)序)
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新