精選版 日本国語大辞典 「橡麺棒」の意味・読み・例文・類語
とちめん‐ぼう【橡麺棒】
- 〘 名詞 〙
- ① 橡麺を薄く打ち延ばすのに用いる棒。
- [初出の実例]「天秤棒とちめんぼうを始めとして棒づくめにせんと取り囲めば」(出典:黄表紙・面向不背御年玉(1787))
- ② ( 「とちめく坊」の変化したものか ) うろたえる人。とちめんぼうを食う人。うろたえぼう。あわてもの。
- [初出の実例]「何でもうせたら、とちめんぼう、よい慰みで有べしを」(出典:浄瑠璃・忠臣金短冊(1732)序)
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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