櫛の歯の如し(読み)クシノハノゴトシ

デジタル大辞泉 「櫛の歯の如し」の意味・読み・例文・類語

くしごと・し

絶え間なく続くさま。
「御使ひ―・く走りかさなって」〈平家・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「櫛の歯の如し」の意味・読み・例文・類語

くし【櫛】 の 歯(は)の如(ごと)

  1. くし(櫛)の歯を挽くが如し
    1. [初出の実例]「染殿の后より、御使ひ櫛のはのごとくはしりかさなって」(出典:平家物語(13C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む