精選版 日本国語大辞典 「次く」の意味・読み・例文・類語 す・く【次】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 そのあとに続く。次くの補助注記「書紀‐天武五年九月」に「次〈次、此をば須岐と云ふ〉丹波国訶沙郡」、「万葉‐二七九」に「名次山」、「二十巻本和名抄‐七」に「近江国〈略〉湯次〈由須木〉」という地名が見られることなどから存在が推定される語。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例