次送り(読み)ツギオクリ

デジタル大辞泉 「次送り」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐おくり【次送り】

次から次へと順を追って送り渡すこと。順送り。「次送りに送る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「次送り」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐おくり【次送・継送】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物などを次から次へと順をおって送ること。順送り。
  3. 江戸時代、街道宿駅での貨客の輸送方法で、伝馬宿ごとに人馬を替えて送ること。継立。
    1. [初出の実例]「享保十七年以来、人馬継送り之日〆帳宿々に認置」(出典:日本財政経済史料‐八・官制・勘定所職制雑・延享二年(1745)九月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む