次送り(読み)ツギオクリ

デジタル大辞泉 「次送り」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐おくり【次送り】

次から次へと順を追って送り渡すこと。順送り。「次送りに送る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「次送り」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐おくり【次送・継送】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物などを次から次へと順をおって送ること。順送り。
  3. 江戸時代、街道宿駅での貨客の輸送方法で、伝馬宿ごとに人馬を替えて送ること。継立。
    1. [初出の実例]「享保十七年以来、人馬継送り之日〆帳宿々に認置」(出典:日本財政経済史料‐八・官制・勘定所職制雑・延享二年(1745)九月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む