歌扇亭三ツ丸(読み)かせんてい みつまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌扇亭三ツ丸」の解説

歌扇亭三ツ丸 かせんてい-みつまる

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
武蔵(むさし)葛飾(かつしか)の人。天保(てんぽう)3年(1832)歌川国安挿絵による合巻「十二雄雌赤友録」をあらわす。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android