止め処(読み)トメド

デジタル大辞泉 「止め処」の意味・読み・例文・類語

とめ‐ど【止め処】

多く「とめどない」「とめどもない」の形で)とめるところ。とどまるところ。終わり。際限。「涙が止め処もなく流れる」「止め処ない話」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「止め処」の意味・読み・例文・類語

とめ‐ど【止所・止処・留所】

  1. 〘 名詞 〙 とめるべきところ。とどまるところ。際限。とめどころ。「とめどがない」などの形で用いる。〔和英語林集成初版)(1867)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android