デジタル大辞泉
「止木」の意味・読み・例文・類語
とめ‐ぎ【止(め)木/留(め)木】
1 物を固定させるための木。
2 江戸時代、山林の保護のため、切ることを禁じられていた木。停止木。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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とまり‐ぎ【止木】
- 〘 名詞 〙
- ① 鳥がとまるように設けた横木。鳥籠・鳥小屋などの横にわたした棒。
- [初出の実例]「鳴鳥のとまり木迄もむくげ哉〈休音〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)四)
- ② バーなどで、カウンターの前に置く高い腰掛け。
- [初出の実例]「止り木の上に半分尻を乗せかけた姿勢でいると」(出典:プールサイド小景(1954)〈庄野潤三〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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