デジタル大辞泉 「正気付く」の意味・読み・例文・類語 しょうき‐づ・く〔シヤウキ‐〕【正気付く】 [動カ五(四)]意識が正常な状態に戻る。「耳もとで名を呼ばれてやっと―・いた」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「正気付く」の意味・読み・例文・類語 しょうき‐づ・くシャウキ‥【正気付】 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 気を失ったり、ぼんやりしたり眠ったりしていた状態から正常の意識の状態にもどる。[初出の実例]「念比(ねんごろ)に病人の事をいたはり。正気付(シャウキツク)に子細はあらじ」(出典:浮世草子・武家義理物語(1688)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例