正矢(読み)セイシ

精選版 日本国語大辞典 「正矢」の意味・読み・例文・類語

せい‐し【正矢】

  1. 〘 名詞 〙 1からある角の余弦を引いた値。すなわち 1-cosθ を角θの正矢という。
    1. [初出の実例]「勾股弦の法及び八線の表は、円を割の法なり。円を割もの八線あり。一曰正弦線、二曰正切線、三曰正割線、四曰正矢線」(出典:和蘭天説(1795))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む