正税稲(読み)しょうぜいとう

精選版 日本国語大辞典 「正税稲」の意味・読み・例文・類語

しょうぜい‐とうシャウゼイタウ【正税稲】

  1. 〘 名詞 〙 正税として徴収した稲。
    1. [初出の実例]「修理件寺料、宜木工寮勘定支度、以彼国正税稲一万四千百五十三束一把之者」(出典:気比社古文書‐天元五年(982)五月二八日・太政官府案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む