正統院(読み)しようとういん

日本歴史地名大系 「正統院」の解説

正統院
しようとういん

一四世高峰顕日塔所。顕日は正和五年(一三一六)没。もとは浄智(じようち)寺にあったが、建武二年(一三三五)正続(しようぞく)院が円覚寺へ移転したあと、浄智寺から建長寺に移された(延宝伝燈録)。足利氏満在判の明月院絵図(明月院蔵)に名がみえる。当院門徒壁書が度々作られ、末寺住持のことなどが決められている(「正統庵門徒壁書」鎌倉市史史料編三、「正統庵法類連署証文」県史三など)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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