正貨輸送(読み)セイカユソウ

デジタル大辞泉 「正貨輸送」の意味・読み・例文・類語

せいか‐ゆそう〔セイクワ‐〕【正貨輸送】

金本位制度もとで、国際間の決済などのために正貨外国に輸送すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「正貨輸送」の意味・読み・例文・類語

せいか‐ゆそうセイクヮ‥【正貨輸送】

  1. 〘 名詞 〙 国際間の貸借決済のために、正貨を海外に輸送すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android