最新 地学事典 「武功山片麻岩」の解説
ウーゴンシャンへんまがん
武功山片麻岩
Wugongshan gneiss
中国江西省西部の武功山一帯にあるミグマタイト質片麻岩。以前は先カンブリア界とされたが,主にカレドニア系とみなされる。本岩類に似た星子ミグマタイト中のペグマタイトのK-Ar年代は369Ma。ただし,本岩類に関係した花崗岩質岩(花崗閃緑岩・斜長石花崗岩・モンゾナイト)は,震旦系・オルドビス系に貫入し,デボン系に覆われる。
執筆者:山下 昇・佐藤 信次
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

