精選版 日本国語大辞典 「歩み出ず」の意味・読み・例文・類語
あゆみ‐い・ず‥いづ【歩出】
- 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙 歩いて出る。立ち去る。⇔歩み入る。
- [初出の実例]「のる所にも、かつがつとあゆみいでたれば」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)
- 「こはいかなる事にて〈略〉城のほかにはあゆみいでておはするぞ」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)閏七月九日)
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...