死への旅

デジタル大辞泉プラス 「死への旅」の解説

死への旅

英国の作家アガサ・クリスティの冒険スパイ小説(1955)。原題《Destination Unknown,〈別〉So Many Steps to Death》。東西冷戦のさなか、西側陣営で科学者たちが次々と行方不明になっていた。英国情報部は失踪した科学者の妻に瓜二つの女性をスパイに仕立てるが…。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android