精選版 日本国語大辞典 「死児の齢を数う」の意味・読み・例文・類語
しじ【死児】 の 齢(よわい)を数(かぞ)う
- 死んだ子が生きていたら今ごろ何歳になっているのにと嘆く。転じて、取り返しのつかないできごとを悔やむことのたとえ。死んだ子の年を数える。
- [初出の実例]「死児の齢を数へれば、元寇といふものが、神風なぞで助かったのはよくなかった」(出典:遅過ぎた日記(1954)〈長与善郎〉降伏文書に調印・九月九日)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...