精選版 日本国語大辞典 「残り無い」の意味・読み・例文・類語
のこり‐な・い【残無】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]のこりな・し 〘 形容詞ク活用 〙 残っているものがない。すべてである。ありったけである。現在では連用形を副詞的に用いることが多い。- [初出の実例]「のこりなく散るぞめでたき桜花ありて世の中はての憂ければ〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)春下・七一)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...