残久(読み)のこりひさし

精選版 日本国語大辞典 「残久」の意味・読み・例文・類語

のこり‐ひさし【残久】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 将来が久しく残っている。行先長い。前途が遠い。
    1. [初出の実例]「今日こそはのこりひさしきよろづ世の数知りそむる始めなりけれ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)御賀)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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