残虫(読み)のこるむし

精選版 日本国語大辞典 「残虫」の意味・読み・例文・類語

のこる【残】 虫(むし)

  1. 秋深くなっても、まだ残って鳴く虫。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「灯火も無下に残る虫の音 御宿直の鼾を憎む月澄て〈晉子〉」(出典:俳諧・続五元集(1752)元祿元年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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