段幕(読み)ダンマク

デジタル大辞泉 「段幕」の意味・読み・例文・類語

だん‐まく【段幕】

紅白や5色の布を、横になん段か縫い合わせた幕。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「段幕」の意味・読み・例文・類語

だん‐まく【段幕】

  1. 〘 名詞 〙 紅白や五色の布を、横に幾段も縫い合わせた幕。
    1. [初出の実例]「柱より柱へきぬの段幕をはり、見へよく交って有」(出典:歌舞伎・名歌徳三舛玉垣(1801)四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む