殷仲堪(読み)いんちゅうかん

精選版 日本国語大辞典 「殷仲堪」の意味・読み・例文・類語

いん‐ちゅうかん【殷仲堪】

中国東晉の武将廉潔清談をよくし、孝武帝に重用されたが、のち桓玄との戦いに敗れて自殺した。三九九年没。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android