殺の報殺の縁(読み)せつのほうせつのえん

精選版 日本国語大辞典 「殺の報殺の縁」の意味・読み・例文・類語

せつ【殺】 の 報(ほう)(せつ)の縁(えん)

  1. 人を殺せば、報いが来て、自分が殺される縁につながるということ。
    1. [初出の実例]「殺の報殺の縁、譬へば車輪のごとし」(出典:謡曲・春栄(1435頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android