母子鎮魂(読み)ボシチンコン

デジタル大辞泉 「母子鎮魂」の意味・読み・例文・類語

ぼしちんこん【母子鎮魂】

八木義徳短編小説。昭和21年(1946)「文芸春秋」誌に発表東京大空襲犠牲となった妻と息子を描く。同作を表題作とする作品集は、昭和23年(1948)の刊行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android