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比婆荒神神楽

デジタル大辞泉プラスの解説

比婆荒神神楽

広島県庄原市に伝わる民俗芸能。中世以来の集落単位である「名(みょう)」ごとに信仰されている本山三宝荒神を祀る神楽。7・9・13・17・33年目の式年には4日間にわたり行われる大神楽が、それ以外の年には2日間で行われる小神楽が、神楽社中と神職共同で演じられる。1979年、国の重要無形民俗文化財に指定。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

比婆荒神神楽

庄原市東城町と西城町で継承されている神楽で、起源は中世までさかのぼるとされる。大神楽は、昔の集落単位の「名(みょう)」ごとに、守護神として信仰されている荒神社から、先祖の霊を迎えて鎮魂する神事。かつては4日4夜にわたったが、現在は2日1夜がほとんど。会場も民家から、体育館や公民館に移りつつある。比婆荒神神楽社(東城町)に所属する高校生や農業、会社員の男性11人が中心になって演じている。

(2011-11-24 朝日新聞 朝刊 広島1 1地方)

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