精選版 日本国語大辞典 の解説 たみ【民】 の 口(くち)を防(ふせ)ぐは水(みず)を防(ふせ)ぐよりも甚(はなはだ)し ( 「国語‐周語」に「防二民之口一、甚二於防一レ川、川壅而潰、傷レ人必多」とみえることわざ ) 人民の言論を完全に封ずることは、治水、防水よりも困難であり危険である。〔文明本節用集(室町中)〕 〔史記‐周本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例