民の口を防ぐは水を防ぐよりも甚し(読み)たみのくちをふせぐはみずをふせぐよりもはなはだし

精選版 日本国語大辞典 の解説

たみ【民】 の 口(くち)を防(ふせ)ぐは水(みず)を防(ふせ)ぐよりも甚(はなはだ)

  1. ( 「国語‐周語」に「防民之口、甚於防一レ川、川壅而潰、傷人必多」とみえることわざ ) 人民言論を完全に封ずることは、治水防水よりも困難であり危険である。〔文明本節用集(室町中)〕 〔史記‐周本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む