民俗芸術(読み)みんぞくげいじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「民俗芸術」の意味・読み・例文・類語

みんぞく‐げいじゅつ【民俗芸術】

  1. 〘 名詞 〙 民間に伝承され、民間の習俗信仰と結び付いた芸術郷土芸術

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の民俗芸術の言及

【民俗芸能】より

…それは,民俗芸能のもつ歴史的意義というべきか。その点に目をつけた研究者たちが1927年〈民俗芸術の会〉を創立して雑誌《民俗芸術》を刊行し,これを契機に民俗芸能を対象とする研究が活発になり,世間のこの種の芸能に対する関心も深まった。さらに52年に〈民俗芸術の会〉の延長とみられる〈民俗芸能の会〉が誕生し,以来民俗芸能の称が郷土芸能などに代わって一般化するようになった。…

※「民俗芸術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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