気が長い(読み)キガナガイ

デジタル大辞泉 「気が長い」の意味・読み・例文・類語

なが・い

のんびりとしている。ゆったりと構えてあせらない。「完成まで30年とは―・い」

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関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「気が長い」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 長(なが)

  1. 気持がのんびりしていて、せかせかしない。気長である。⇔気が短い
    1. [初出の実例]「洩てくる音ぞ聞えて雨の軒〈素山〉 気か長ひから雲を恨むな〈色山〉」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第四一)

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