気に違う(読み)きにちがう

精選版 日本国語大辞典 「気に違う」の意味・読み・例文・類語

き【気】 に 違(ちが)

  1. 機嫌(きげん)をそこなう。気に障(さわ)る。
    1. [初出の実例]「衛の君の気にちがはば汝に諂ふ共不可叶と云心也」(出典:応永本論語抄(1420)八佾第三)

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