気清し(読み)ケギヨシ

デジタル大辞泉 「気清し」の意味・読み・例文・類語

け‐ぎよ・し【気清し】

[形ク]清らかでさっぱりした感じである。
「―・う申し出でられぬは、いかなるぞ」〈二三

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精選版 日本国語大辞典 「気清し」の意味・読み・例文・類語

け‐ぎよ・し【気清】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「け」は接頭語 ) 清らかである。さっぱりしている。
    1. [初出の実例]「よるひる心にかかりておぼゆるもあるが、けぎよう申しいでられぬはいかなるぞ」(出典:枕草子(10C終)二三)

気清しの派生語

けぎよ‐さ
  1. 〘 名詞 〙

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