気漸(読み)きぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「気漸」の解説

気漸 きぜん

?-? 江戸時代後期の陶工
摂津八部(やたべ)郡東須磨(ひがしすま)村(神戸市須磨区)で製陶。「スマ気漸」銘の日用雑器があり,隣接する播磨(はりま)明石(あかし)郡山田村(同市垂水(たるみ)区)の舞子(まいこ)焼に相似していて,寛政(1789-1801)ごろの作と推定される。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む