気難(読み)けむつかし

精選版 日本国語大辞典 「気難」の意味・読み・例文・類語

け‐むつかし【気難】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「け」は接頭語 ) うす気味わるい。不快である。いとわしい。
    1. [初出の実例]「蛇は忽に人を不害(ころさ)ねども、急(き)と見付つれば気六借(けむつかし)く踈(うと)ましき事は」(出典今昔物語集(1120頃か)二八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む