氛氳(読み)ふんうん

精選版 日本国語大辞典 「氛氳」の意味・読み・例文・類語

ふん‐うん【氛氳】

〘形動タリ〙 気の盛んなさま。勢いのよいさま。
※三教指帰(797頃)下「氛氳三毒之。昼夜恒燔」 〔岑参‐高冠谷口招鄭

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android