普及版 字通 「氤」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音] イン

[字形] 形声
声符は因(いん)。〔玉〕に「氤(いんうん)は元氣なり」とあり、気のさかんなさまをいう。

[訓義]
1. 気のさかんなさま。

[古辞書の訓]
名義抄〕氤 フスボル・フカシ

[語系]
氤ien、咽yenは声義近く、中にこもって滞る意がある。氤連語に用いる。iun、(温)unは声近く、inもまた同系の語である。

[熟語]
氤鬱・氤

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む