水戸領郷高帳先高(読み)みとりようごうだかちようさきだか

日本歴史地名大系 「水戸領郷高帳先高」の解説

水戸領郷高帳先高
みとりようごうだかちようさきだか

一冊

成立 寛永一二年

分類 経済

写本 茨城高等学校図書館

解説 常陸国・下野国内の水戸藩領の村々合せて四一七村の村高を記したもの。寛永一八年の水戸藩全領検地の六年前に成立したもので、検地後の村高との比較検討をするうえで貴重な史料である。

活字本茨城県史料」近世政治編I

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android