最新 地学事典 「水文地質学」の解説
すいもんちしつがく
水文地質学
hydrogeology
広義には地表水および地下水を対象とした地質学の一応用部門。狭義には地下水盆の性状,地下水を含む地層や岩石の層相変化や連続性,それらの透水性や貯留性などの性質について検討する学問。この用語はJ.B.Lamarckによって1802年に初めて使用され,水の作用による侵食・堆積現象を対象としていた。D.W.Mead(1919)は地下水に関する生成・流動の法則を追究する学問と定義した。地下水そのものだけを対象とする地下水学とは異なる。
執筆者:柴崎 達雄・柴崎 直明
参照項目:地下水学
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

