水灸(読み)みずぎゅう

精選版 日本国語大辞典 「水灸」の意味・読み・例文・類語

みず‐ぎゅうみづギウ【水灸】

  1. 〘 名詞 〙 水にぬらした紙を折り重ねて肌に当て、その上から灸をすえること。また、その灸。
    1. [初出の実例]「左が水灸(ミズキウ)屋」(出典浅草紅団(1929‐30)〈川端康成〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む