水番(読み)ミズバン

デジタル大辞泉 「水番」の意味・読み・例文・類語

みず‐ばん〔みづ‐〕【水番】

灌漑かんがい用水が盗まれるのを防ぐために見張りをすること。また、その人。 夏》

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精選版 日本国語大辞典 「水番」の意味・読み・例文・類語

みず‐ばんみづ‥【水番】

  1. 〘 名詞 〙 田へ引く水の番をすること。また、その番人。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「立鍬や水番居るといふことか〈句入道〉」(出典:ホトトギス雑詠選集‐夏(1940)〈高浜虚子選〉)

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