水絶ゆ(読み)みだゆ

精選版 日本国語大辞典 「水絶ゆ」の意味・読み・例文・類語

み‐だ・ゆ【水絶】

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 水の流れが絶える。
    1. [初出の実例]「白河の流れて今日を忘れめや とありければ、御車より見たえて浅き瀬とはなるとも」(出典:公任集(1044頃))

水絶ゆの補助注記

見ることが絶えるの意を掛けて用いることが多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む