精選版 日本国語大辞典 「水絶ゆ」の意味・読み・例文・類語
み‐だ・ゆ【水絶】
- 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 水の流れが絶える。
- [初出の実例]「白河の流れて今日を忘れめや とありければ、御車より見たえて浅き瀬とはなるとも」(出典:公任集(1044頃))
水絶ゆの補助注記
見ることが絶えるの意を掛けて用いることが多い。
見ることが絶えるの意を掛けて用いることが多い。
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...