氷の閨(読み)こおりのねや

精選版 日本国語大辞典 「氷の閨」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 の 閨(ねや)

  1. 凍って寒さの身にしむ寝室。転じて、凍った池をたとえていう。
    1. [初出の実例]「むれて立つ空も雪げに寒くれて氷のねやに鴛ぞ鳴くなる〈式子内親王〉」(出典:正治初度百首(1200)冬)

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