氷を歩む(読み)コオリヲアユム

デジタル大辞泉 「氷を歩む」の意味・読み・例文・類語

こおりあゆ・む

薄い氷の上を歩く。非常に危険であることのたとえ。氷を踏む。

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精選版 日本国語大辞典 「氷を歩む」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 を 歩(あゆ)

  1. こおり(氷)を踏(ふ)む
    1. [初出の実例]「数多の番衆が枕の上、氷を歩む御差足、虎の尾を踏む心地して」(出典:浄瑠璃・釈迦如来誕生会(1714)二)

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