永字豆板銀(読み)エイジマメイタギン

デジタル大辞泉 「永字豆板銀」の意味・読み・例文・類語

えいじ‐まめいたぎん【永字豆板銀】

江戸時代銀貨の一。宝永7年(1710)から発行。径1.6センチほどの円盤形で、「宝」と「永」の字の極印がある。宝永永字豆板銀。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「永字豆板銀」の意味・読み・例文・類語

えいじ‐まめいたぎん【永字豆板銀】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、宝永七年(一七一〇)から発行の銀貨。宝永永字豆板銀。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む