永銭(読み)えいせん

精選版 日本国語大辞典 「永銭」の意味・読み・例文・類語

えい‐せん【永銭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. えいせん(穎銭)
  3. えいらくせん(永楽銭)」の略。
    1. [初出の実例]「秋元上野守殿御城留主居被成候が則五六拾已前につら役と名付、永銭壱文づつ三十三郷御取被成御両人様へ御目見被成」(出典:深谷記(16C末))
  4. えいせんかんじょう(永銭勘定)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む